歌舞伎の顔(年中)
2022年12月21日(水)園生活
今日は、年中組は❝歌舞伎の顔(隈取り)❞を描きました。子ども達に歌舞伎の由来を伝え、顔の色にも赤(正義)、青(悪役)、茶色(妖怪や鬼)があるそうです。子ども達は「強いから赤の顔がいい」「強いのがいい」とみんなで赤い顔に決定しました。黒と赤の墨汁を使い下に敷いた隈取の見本を写しながら子ども達の一筆一筆もとても力強く、筆ではねる際に思わず「シュッ!」「シュー‼」と声が出てしまう子もいました。歌舞伎の顔を幕に見立てた黒、緑、オレンジの折り紙で飾り付けをするとより一層顔が引き立ち、個性あふれる顔が完成しました。