嬉しくて、悲しくて
2022年06月23日(木)園生活
今日も子ども達は楽しいこと悲しいことを経験していました。年長児は裏の畑で「見て、先生。ほら、きゅうり」と収穫した大きさに驚きと喜びでいっぱいでした。毎日畑を見に行っている子ども達は、きゅうりにはとげとげがある事も知っています。とげとげの無いところを持って収穫しさすが年長さんと思いました。年中さんにも見せてあげよう、きゅうりとなす、こんぶで作った漬物を食べさせてあげようと張り切って見せていました。午後からはプールに入り体もさっぱり。「潜ったよ」「水見えたよ」と今日も暑かったので水の気持ち良さを感じていました。また年中児は立体駐車場作りをして車を走らせて遊びました。ティッシュの箱を縦にチョキチョキ。ビニールごと切ると半分になりました。アイスのスプーンや空き箱で見立て遊びに夢中な年中児です。箱を重ねると2階建てのような立体になる事を発見。遊びは少しづつ広がっています。また悲しいこともありました。お友達が連れてきてくれたおたまじゃくし。大切に育てて成長を見て喜んでいたのに・・・。亡くなってしまいました。園庭のお花を摘んで土に返してあげました。手をあわせて自然に合掌している姿に生き物を大切にする心が育っているなと感じました。年少児はダイナミックにドロドロ、ヌルヌル、びしょびしょ感覚を楽しんでいました。「先生ココアみたい」「うぁーゴロンと寝たらあったかいな」と先生も驚くような遊びを考えていました。たくさんドロドロになった後の温水シャワーは勢いがよく消防士さんみたいでした。今日もお洗濯お願いします。