冬の立山はまっしろ!
2023年01月30日(月)園生活
今日は年長児が冬の立山へ園外保育に行きました。観光バスから見える景色に「♪ゆーきやこんこ・・・」と自然に口ずさんでいました。山に近づくとどんどん雪が多くなり、まっしろな世界が広がっていました。「まっしろだね」「すごいね」「ふわふわだね」と窓から外を眺めていました。立山青少年自然の家に着くと、すー先生が待っていてくださいました。「みまさんこんにちは」「トントンの森にはいろいろな動物の足跡があるよ!探してみてね。」と話されました。森に入る前に約束もしました。①友達を押したり投げたり痛いことをしません。②帽子、手袋、長靴など落としたら先生にすぐに言います。③大きい木の周りには落とし穴がいっぱい、近づきません。しっかりと話を聞いた子ども達は、目をキラキラさせてトントンの森の中へ・・・。雪がまっしろい布団のようで、「わ~」と言いながら雪の上に寝ころびました。体がふわっと雪に埋もれる気持ちよさを感じていました。また「先生に雪の布団をかけちゃへ・・」と雪を集め先生の体の上へ・・・。ふわふわで粉雪が舞っているようでした。次はてくてくと坂を上りてっぺんへ行くと、5本の坂道ができていました。おしりでシュッーと降りるとまるで滑り台のようでした。滑っては上り、滑っては上り、寝転んだりおしりや足でバランスをとったりしてスピードがでる方法を考えていました。さて次の場所へ行くと、なんとロングコースの滑り台が・・・。勇気を出して挑戦していました。心も体も大きくなったなと思いました。お昼はお家の人に作っていただいたおいしいお弁当をほおばっていました。作ってくださってありがとうございました。さて、おなかもいっぱいになり、ウエアーを着て外へでると「雷雲が発生しました」との放送が・・。「雷が落ちたらみんなのおへそをとられるよ。中であそびリンピックをしよう」と、すー先生が話されました。山の天気は変わりやすく、命を守る大切な判断にみんなもうなずいていました。あそびリンピックでは、割り箸ダーツ・どんぐりうつしゲーム・カプラと挑戦する遊びでいっぱいでした。どんな挑戦をしたのかお子さんに聞いてみてくださいね。そして今日もたくさんのお洗濯をお願いします。ゆっくり休んで明日また遊びましょう。
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