大発見！（年中児）
2024年06月04日(火)園生活
今日は、天気が良かったので年中児は園庭で遊びました。砂場で藤の実を発見した子ども達！「え！？これ何！？」「触ってみんけ！」と興味津々な様子でした。一つ取ってみると、なんとふわふわ…！大切そうにお部屋に持って帰りました。お部屋には、H先生がお家から持ってきてくださったそら豆が！そら豆と藤の実を触り比べると、皮の硬さや感触が全然違うことに気付いていました。「藤の実はふわふわでサラサラだけど、そら豆は硬くて大きい！」と感じた事を言葉にしながら、まじまじと見比べていました。そら豆くんと言えば、子ども達が大好きな「そらまめくんのベッド」という絵本があります。”そら豆”と聞くと、子ども達はその絵本を思い浮かべたようで、「中にそら豆くんが入っているかも！早く開けたい！」と期待に胸を膨らませていました。皆で絵本を読んだ後、中をそーっと開けてみました。すると、絵本の通り、皮の中はふわふわになっていました！「わぁ～。」「触ってみたい！」と目を輝かせる子ども達。実際に触ってみると、「ふわふわを強く押すとペタペタになる！」「くさい💦」「ふわふわで気持ちいい～」などと五感で感じていました。一方、藤の実は中を開けてもまだ実は育っておらず、「空っぽだね。なんでだろう。」と不思議がる子もいました。その後は、「そら豆くんを自分で作りたい！」という子ども達の提案で、画用紙やテープ、ハサミを使ってそら豆くんを作ったり、本物のそら豆に顔を描いたりして楽しみました。子どもの発見や興味・関心が様々な遊びに広がっています。疑問を一緒に考えたり気付きを共に喜んだりしながら、日々いろいろな発見を楽しんでいます！
